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バイオリンケースへのヘンな憧れ

バイオリンを持ち運ぶときに必ず使うケース。
いま私が持っているケースは、先生から譲っていただいた楽器についていたもの。
もともと高級な楽器じゃないので、古めでシンプルな、ひょうたん型の黒いケースです。
楽器を購入した時、ケースは好きなのを買ったらいいんじゃないでしょうか、と先生に言われ、そうですね~なんて言っていたのですが、いまだにこのケースを使い続けています。
古くても使用には支障がないし、軽くて、ネックを押さえるのがマジックテープじゃなくてクラシカルな革紐というのが使いやすくて気に入っているから、とか、新しいのはそれなりに高いから、というのもあるのですが、それ以外にも、バイオリンケースにはおかしな思い入れがあって、なかなか購入に踏み切れないのです。

バイオリンケースって、持ち歩いていると、分かる人には分かりますよね。
あ、あの人バイオリン持ってる、バイオリン弾く人なんだ、って。
いい齢しておかしな話ですが、私は他人に「バイオリン弾くんだ」と見られるのがこそばゆい感じがして、未だにバイオリンケースを持って堂々と歩けません。
どんだけ自意識過剰なんだと自分でも思うのですが(笑)、なんとなくこっそり抱えてしまいます。
それでももちろん大きいから隠れるわけじゃないのですが。
というか、そもそも車での移動がほとんどなので、ケースを持って歩く時間なんて1分以内ということがほとんどなのですが。
でもとにかくそんななので、いいなあ、カッコいいなあ、と自分で思うようなケースを買っても、とても気恥ずかしくて持ち歩けず、家で飾っとく羽目になりそうで・・・。

ちなみに自分が個人的に憧れるケースは、いまどき風な光沢のある硬質なケースとかではなくて、深い紺色とかの布張りの角型ケース。
20年以上も前、自分が大学生の時のバイト仲間が音大のバイオリン専攻生で、彼女が持っていたのがそういうケースでした。
もうそれが格好良くて。いまだにそのタイプを超えて憧れるケースには出会ってません。
うーん、でも今よく考えるとそれって結構重そうだなあ・・・。
つまり、機能とかに憧れているわけでは全くなく、見た目だけに惚れているわけですね。

ということで、気分的には、ああいうカッコいいケースは、バイオリンを自在に弾きこなせる人が持ってていてこそカッコいい、と勝手に思い込んでいるので、まだ手が出せない、と、そういう訳です。

なんて話をこないだ初めて家族にしたら、「わかんない~!全然わかんない!なにそのこだわり?」「ケースが表すのはバイオリンの腕じゃなくてお金の有無でしょ!バイオリン初心者の有閑マダムが安っぽいケースを持つわけないでしょうが」と、娘と夫にさんざん笑われました。
ま~客観的に見れば要するにそういうことですね。貧乏性であったり、単なるこだわりだったり。
でも人間だれでも、他人から見たら無意味なこだわりがどこかにはあったりするものです!(と開き直ってみる)

自分の演奏に自信が持てるようになったら、晴れやかな気分で「好きなケースを買おうっと!」っていう気分になれるかな。

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ヴァイツゼッカー大統領

ここのところ、師匠の都合でしばらくレッスンがないので、録音をアップしたりしていたのですが、今日はさらにバイオリンレッスンから大きく脱線して、統一ドイツの初代大統領だったヴァイツゼッカー氏が94歳で亡くなったという新聞記事を読んだという、バイオリンとは全然関係ない思い出話です。

何が思い出かと言うと、数十年前の私の大学時代に、第二外国語で履修したドイツ語のテキストがこのヴァイツゼッカー大統領の演説だったということです。
同じ話はヴァイツゼッカー氏の訃報を伝える新聞記事でも読みましたから、当時あちこちの大学のドイツ語のテキストとして、彼の演説が使われたのでしょう。
当時私は理系の学生で、ドイツ語はそれほど熱心ではなかったので、氏の格調高い演説もまさに猫に小判、訳すのがめちゃくちゃ面倒くさい、小難しくて大袈裟なドイツ語だ、ぐらいにしか思っていませんでしたので、今回訃報に際して新聞等でこの演説内容の紹介記事を読むまで、内容についてはすっかり忘れていました。
今思うと勿体無いことをしたものです。

当時のドイツ語の授業で覚えていることと言ったら、先生がまるでドイツ軍人か!と思うような、背が高くて姿勢の良い厳格な方だったこと、
そしてこの先生が授業中に、当時ちょうど開戦していた湾岸戦争についての雑談をして、空爆する飛行機に下から砲撃しているニュース映像で、砲弾が光っているように見えるのは、何発かに一発照明弾が入っているからなのだと教えてくれて、妙に納得したことぐらいで、残念ながらドイツ語の内容については申し訳ないぐらい覚えておりません。

しかしとにかくあれから20年以上経って、もうドイツが分断されていたことなど遥か昔のことのように思えるのに、相変わらず中東では平穏とはかけ離れたような状況が続いているという悲しい現実があります。

実際、私がバイオリンの事を考えている、その時に、なんの罪もない人が命を落としたのかもしれない、また私がなんの心配もせずにここでバイオリンを弾いていられるというようなささやかな幸せを、かの地の人々はおそらく享受する余裕もないのではないか、などと考えると、いたたまれない気がします。

世界中の誰もが、好きな音楽のことなど考えながら、安穏に暮らせる日がいつか来ますように、と願わずにはいられません。諦めずにコツコツ練習すればいつか難しい曲が弾けるように、いつかそんな世の中になるという夢を、諦めずにいたいものです。



レッスンには行ったけれど

2週間レッスンがなかったので、実質3週間ぶりのレッスンに行って来ました。自宅ではちびちびと小刻みな時間を捻出して練習していたのですが、やはりある程度まとまった時間じっくり弾き込むということをしないと、向上どころか後退してしまうようです。待ち望んでいたレッスンでしたが、冒頭から終了まで、どうも調子が上がらないままでした。

注意されたことは、弓の持ち方、ボーイングの時の身体の使い方、といった超根本的なところから、カイザー練習曲の強弱の付け方、フレーズのまとまりが出るように弾くこと、そして荒城の月で相変わらずビブラートの掛け方。ビブラートは、単音だとちゃんと掛けられるのですが、とにかく曲(というか荒城の月)だと相変わらずダメです。単音だと結構気持ち良く揺らせるのに、曲になるとビブラートかかってる?というレベル…(泣)。どうも弦とか指によってやり易さが違い、私の中ではD線と1と4の指が鬼門です。で、荒城の月は出だしがD線の1、次が4の指。そこさえ通り過ぎれば後は何とかなるのだけど、それが難しい…。単音だと出来るものを、一体どうしたら曲でも出来るようになるのか、自分では糸口も掴めないままレッスンも時間切れになってしまい、もうどうしよう!状態です。

荒れたお城を夜中にウロチョロしてたら、サムライの亡霊に足を掴まれて逃げ出せなくなったみたいな気分を味わってます。次回レッスンはもう今週末だというのに、相変わらず仕事に追われて練習時間も取れないので、いまはまるで掴まれた足を振りほどくことも出来ず捕まったまま静止している感じです。この数日のうちに奇跡的にブレイクスルーが訪れますように〜!

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小指がんばれ

まだ荒城の月を弾いています。が、全然上手く弾けるようになりません。
最初のうちは、教本通りの指遣いで、出だしの「ミ〜ミ〜ラ〜シ〜ド〜シ〜ラ〜」のラを、開放弦を使って弾いていたからまだよかったのですが、途中から「やっぱりこの音は4の指で弾いてビブラートをかけましょう」ってことになってしまい、その後がボロボロです。まずミからラにに行く時も下がってくる時も、なかなか一発で音が取れないし、やっと音が取れても今度はビブラートがかかりにくいし、更にこのラを気にするあまり、その前の音から既に乱れてくる始末で、なかなかこの状態から抜け出せません。先生は「普通はこういう時はポジションを変えて弾いてしまうのであんまり4の指でビブラートはかけないんです。だからそのうち3rd ポジションで弾けるようにしましょう」と言いますが、現状ではやっぱり小指で弾くしかないわけで…。
今週末までに何とかなるんだろうか?うーん、練習時間が足りない〜。

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レッスン30回目

去年の6月末からバイオリンを習い始めて、昨日が30回目のレッスンでした。だいたい1ヶ月に3回レッスンに行った勘定です。
30回。子供が30回、例えばスイミングスクールに通ったら、4種目25mずつ泳げるようになるかもしれない位の回数ですが、私のバイオリンに関してはそこまでの「出来るようになった!」感は得られていません。
ということで、30回目だなあと私が密かに思っていただけで、淡々とレッスンして頂きました。

昨日はまず、顎当てを交換してもらいました。先生を通じて購入したバイオリンですが、どうも構えた時のすわりが悪くて、顎当ての金具が首に当たったり、顎がうまく顎当てに引っ掛からなかったりという不具合に悩まされていたのです。最初は肩当てのせいかとも思ったのですが、 いろいろ調べたり試したりした結果、顎当ての角度が悪いせいだろうと自分なりの結論に達しました。で、先生にその旨を伝えてレッスンで見てもらったところ、確かに顎当てが上を向き過ぎているとのこと。すぐにその場で別の顎当てと交換してもらい、すっかり調子が良くなりました。

レッスンでは昨日初めて、サードポジションへの導入として左手の動かし方を習いました。A線でシを弾いて、右手は弾きながら左手の指の力を少し緩めて弦の上をゆっくり滑らせてサードポジションまで移動し、レの音のところで弦をしっかり押さえる、という練習です。指を移動する時は怪談で幽霊が出る時のような音がするのが可笑しくて、練習としては結構楽しめました。

サードポジションをこの時期に始めるということで改めて考えてみると、私が習っている先生は、他の方のブログやネットで得た情報を元に考えると、世の中の一般的な先生とはかなり違った進め方をしているようです。

第一に、教本への依存度?がとても低い点。教本は篠崎を使っていますが、レッスンでは曲は飛ばしまくりです。そしてこれは私の習熟が遅くてなかなか上手く弾けるようにならない為だとは思いますが、一曲にかける時間が長い点。荒城の月はもう何回見てもらったことか…。でも、納得のいかないうちに次々新しい曲を習っても仕方ないので、私のレベルに合わせてゆっくりじっくり見て頂けるのは本当に助かります。

そして第二に、初心者は手を出すなという説?もよく聞かれるビブラートやポジションチェンジを、かなり初期から教えるという点です。ビブラートに関しては、ビブラートをかけることによって左手の余計な力を抜くことができるし、ビブラートが使えた方が音楽的な表現ができる、だから早くから習った方がいい、というのが先生の説で、私も習い始めて半年もしないうちからビブラートの練習に取り掛かりました。サードポジションについては、身につけた方が弾きやすいものが増えるので、早くから慣れた方がいい、とのこと。素人の私としては、先生が右といえばハイ!と右を向いてついて行くだけですからどんな進め方でも構わないのですが、出来ることが増えていくのはもちろん嬉しいことです。

サードポジションが導入されたら頭がこんがらがりそうですが、とりあえずはまず手がちゃんと動くように練習しないといけませんね。

その他、レッスンで受けた注意は、抽象的ですが、
弓を返す前に腰を捻っておき、その捻りを解消するように弓を返す、という身体の使い方。手首を先行させないで、きっかけは肩で作るということ。
左手は指の上下でなく前腕と手首の回転で動かすこと。
弦は押さえたら向こうに引っ張る。
あーあ、下の2つはレッスンで毎回注意されていることです。最初は気をつけていても、音を追うのに一生懸命になってくるとついつい弱点が露呈してしまいます。よほど気をつけなければ…。

次回も荒城の月です。一音ずつビブラートをしっかりかけて、余裕を持って弾こうとすると未だに超スローテンポでしか弾けないので、弾いてるうちに弓が足りなくなったり、挙句は弾いてる本人がカウント不能になったり、という情けない状態です…。どれぐらい練習すればもうちょっとレベルアップできるかな。今週も頑張って時間を作って練習しないと。
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プロフィール

きりん

Author:きりん
40代のワーキングマザーです。
2013年7月にバイオリンを習い始めました。
いつか憧れの楽器を素敵に弾きこなせるようになる日を夢みて練習してます。

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