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教本オトナ買い

毎日暑いです。
だからというわけではありませんが、バイオリンのレッスンは2ヶ月ほどお休み。
レッスンに行かず1人で弾いていると、担任の先生がお休みの日の中学生の教室のように、だんだん課題曲にも飽きて気が緩んできます。

最初からこうなることは目に見えていたので、休み前に先生に、レッスンお休みしている間、何か他の曲も弾いてみて良いですか?と尋ねてみたら、弾きたい曲があったら楽譜を用意して弾いてみていいですよとあっさりOKが出ました。
うちの先生はとにかくちゃんと弾けないと何ヶ月でもずーっと先に進ませてくれない(当たり前といえば当たり前なんですが)ので、次から次へと奏法上の課題が湧き出る私の場合、何ヶ月も1曲とか2曲とかしか弾かない(弾けない)ことがザラ。
なので常に目新しい曲が弾きたくてしょうがないのです。

さて、好きな曲を弾いていいんだ!と自由な気分だけ味わっていてもしょうがないのと、7月で大体仕事の忙しさも一段落したので、ここへきてようやく何を弾こうか考え始めました。
弾きたい曲はいっぱいある。篠崎の教本に乗っている曲はほとんどが"by Shinozaki"なので、いわゆる古典的な名曲に憧れがあります。
でも問題は、どの曲がどの程度の難易度で、自分がどこまでなら何とか弾けるのか、皆目見当がつかないということ。
先生に次はこれ、と言われて弾く曲は、いまの私にこれぐらいなら弾けるってことだろうという安心感があるので頑張れますが、その安心感がない曲に手を出すのは、すぐに挫折するんじゃないかとか余計なことまで考えてしまい、なかなか勇気が要ります。

ということで、手近な解決策として、自分が使っていない教則本を買ってみることにしました。
あれこれ考えていてもとにかく見てみないことには分からないので、新しいバイオリン教本3とスズキの教本3とホーマンの教本2をネットで注文。
最初はそれぞれもう1巻ずつ易しいのを買うつもりでしたが、まあ難しすぎたら弾けるようになるまで飾っておいて、易しいのを買い足すつもりで、まずは背伸びして魅力的な曲が満載の巻を見てみることにしました。

ホーマンはともかく、いまのところ、特に弾いてみたいのは何と言ってもバッハの曲。
幼少の頃、多分どこかでよく耳にしていたのか、ピアノの音といえばショパンなどよりもバッハのイメージだったので、音楽といえばまずバッハ、みたいな感覚が未だに抜けません。
ところが自分でピアノを習っていた時、そろそろバッハを弾きましょうかと先生に言われて、やった〜!と思った直後にピアノを止めることになったので結局自分では弾けずじまい。
そんなわけで未だにバッハの曲への憧れが強いのです。
バッハは音程が悪いと聞くに耐えないとどこかで見たので、音程が不安定な今の自分には難しいかもしれないけど、とにかく、遊びでもいいから好きな曲を弾いてみるチャンス!
レッスンがなくて腕が落ちる不安は抱えつつも、この機会を楽しみたいと思います。

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シベリウス生誕150年を機に

昔からクラシック音楽は好きなのですが、誰の曲でも、どんな曲でも好き、というわけにはいきません。
やはり好きな作曲家とそうでもない作曲家、好きな曲とそうでもない曲、というのがあります。
好きな曲の中には、初めて聴いた時からハート鷲掴み!みたいなのもあれば、聴いているうちにいつの間にか好きになったものも。
基本的に、すぐ好きになれる曲は旋律が覚えやすいもので、
最初はそうでもないけど聴いているうちに好きになる曲は、長かったり、やや覚えにくいもの、なのだと思います。
初めて聴いたときから好きだった曲は、覚えているのではグリーグのホルベルク組曲とか、チャイコフスキーの弦楽セレナーデとか、あと変わったところではバルトークのルーマニア民俗舞曲なんていうのも。
やはり短めの曲が多いですね。
覚えるぐらいずうっと聴いているうちに好きになった曲は、春の祭典とか、プロコフィエフのバレエ曲のロミオとジュリエットとか、マーラーの巨人とか、シューマンのややマイナーな交響曲とか・・・。

でも、覚えやすい覚えにくいというのと、好きになるならないは、当然のことながらイコールじゃありません。
じゃあ自分が好きになる旋律、曲っていったいどんなのだろう?
とよく考えるのですが、好きな曲の雰囲気とか作曲家の国とかもてんでバラバラで、自分では法則性がどうも良く分かりません。

で、今まで周囲でいろんなの人が好き好んで聞いていて、曲紹介などを読んでも良さそうだなと思う割には、自分で聴くとどうもピンと来なかった作曲家の筆頭が、実はシベリウスでした。
もともとドヴォルザークやグリーグなど、国民楽派と呼ばれる作曲家は結構好きなのに、なぜかシベリウスの曲はメロディーが覚えられなくて、好きになるところまで行かないのです。
たとえ、シベリウスの曲全部が好きになれなくても、何か1曲、これは好き!というのがあればじゅうぶん楽しめて、「あの人はどうも・・・」という苦手意識みたいなのを持たなくて済むのですが、シベリウスの場合「この曲はいい」というのにすら出会えない、という状態が長らく続いていました。
長らく、というのも、古くは実家の父が結構好きだったらしく、盛んに勧めてくれた記憶があるので、かれこれ20年以上でしょうか。
確か当時トライしたのはフィンランディアだったと思うのですが、旋律が全然覚えられずにギブアップ…。

何度かそういうことを試してことごとく玉砕した後、シベリウスのことはほとんど頭から離れていたのですが、今年になって、シベリウス生誕150年ということで、その名前を目にしたり耳にしたりする機会が増えました。
そういえばそんな人いたっけ、でもどうも曲が覚えられないし、魅力がいまいち分からないしなあ~と思いながら、インターネットでシベリウスのことを調べてみると、北欧の大自然を感じられる曲、という記載が多いこと多いこと。
北欧の大自然!涼しげでいい感じではないですか。夏にぴったりです。
そこでシベリウス初心者(?)におすすめ度の高かった樅の木というピアノ曲を聴いてみると、思っていたよりずっと覚えやすくて綺麗なメロディー。
へえ、こんな人だったんだ~、と思っていたところに、今度はバイオリンのレッスンで、先生が偶然にもバイオリン協奏曲の出だしを弾いてくれました。
この曲は、かろうじて出だしぐらいは覚えていたのですが、目の前で聴いて初めて、その幽玄な感じと繊細な緊張感にびっくり、こんな曲だったっけ!と目から鱗が落ちる思いでした。
で、鱗が落ちたところで、きわめつけはテレビの「らららクラシック」でシベリウスのバイオリン協奏曲の特集。
さすがにこれだけ触れる機会が多いと、だんだん耳に馴染んできて、とうとう「結構いいかも」というところまでやってきました。
前はフィンランディアで撃沈したシベリウスですが、バイオリンというキーワードを武器(?)に、今回はその北欧の魅力を楽しめるようになるのか?
楽しみにしながらバイオリン協奏曲の音源を入手しました。
さて、この猛暑の夏、耳で北欧の涼しさを楽しめるようになる・・・かな?

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分数バイオリン

この2年、私が家でバイオリンを弾いていても、基本的に誰も興味を示さなかったのですが、最近になって5歳の息子が微妙な興味を示すようになってきて、自分のバイオリンが欲しいと言い出しました。
興味がない子に始めさせても、親子ともどもストレスばかり大きくなるのは上の娘で学習済みなので、今まで「一緒に弾く?」とは声をかけてはいたものの、それ以上踏み込んだことを言うのはじっと我慢していたので、これを聞いて内心「よっしゃーっ!」という気分。
早速インターネットオークションで分数バイオリンを購入。
初めての小さいバイオリンは本当に可愛らしいです。
買った後も、本人が触りたいときだけ付き合うだけにして、ああ弾けこう弾けとは一切言わずに我慢の毎日を続けていたのですが、とうとう息子の方から「僕もバイオリンの先生のところ行きたい!いっぱい練習してバイオリン上手に弾けるようになりたい!」とウソのような本当の発言。
さあどうしよう。本当は彼の精神年齢を考えて(笑)習いに行くのなら小学校に上がってからにしようと思っていたのです。彼の性格からしても、バイオリンを与えてもしばらくは習いたいとは言わないだろうと読んでいたので、これは予想外の早い展開でした。
今後どうなるか分からないので、とりあえずはもう少しだけは様子見、でしょうか。
いつか、本当にいつか、バッハのドッペル協奏曲が弾けるくらい二人とも上手になれたら良いなあ〜、と、妄想だけは広がりますが、私にとっても息子にとっても大変だろうなあ…(笑)。

バイオリンを始めて2年経ちました

バイオリンを習い始めたのが2年前のちょうど今頃のこと。
当時は、2年後にどの程度弾けるようになるか、全く予想がつきませんでした。
何をやるにしても何年というオーダーで練習すれば、ある程度のことは出来るようになるんじゃないか?という楽観的な予想があった反面、他方では、バイオリンを◯年やってます、という親戚の子供や大人から始めた愛好家の演奏を見聞きして、やっぱりバイオリンは音を正しく取るのも綺麗な音で弾くのも難しそうだなあと不安になったこともあって、自分が今から始めてどの程度上達できるかぜんぜん読めなかった、というのが本当のところです。

で、2年経った今。どれぐらい弾けるようになったんでしょうか。
やっぱり、音を正しく取るのも、きれいな音で弾くのも、不安に思っていた通り、とても難しいということが分かりました(笑)。
なので、カイザーなんかを練習しているところを録音すると、音は外すわ、かすれるわ、余計な弦を触って異音は出るわで、それはもう自分で聴いていて悲しくなるほどです。

でも、たまに、一音だけでもきれいに弾けると、本当にうっとりするような音が鳴ってくれるのがバイオリン。
音を外さない確率も、自然なボーイングで力まずにいい音が出せる頻度も、まだまだ低く、どうしたらもっときれいに弾けるのか、自分ではなかなか掴めずにいるのだけど、それでも、もっと良く弾きたい!と思うのに十分なだけの魅力のある楽器だということは、この2年の間によく分かった気がします。
なので、今の状況をたとえて言うならば、
「この人が歌っているところって聴いたことがないけれど、こんな美声の持ち主だったら、歌を歌ったらさぞかし綺麗だろうなあ」
という気持ちで、バイオリンに歌って欲しくて練習してる、というのが近いかな。

勘の良い人は、ひょっとしたら独学でも上手にきれいに弾けるようになるのかもしれませんが、私の場合、自分で弾いている音を聴くときには耳に「妄想フィルター」がかかるようで(笑)、弾きながら聴いている限りではほとんど良し悪しが判断できない状態なので(だからもっと自分の音をよく聴けと師匠には言われていますが)、現状からの向上にはレッスンは必須です。
練習時間が短いのでレッスンの効果が生かし切れていないのは承知の上ですが、モチベーションを高めるためにも、この2年、なるべく間をおかずにレッスンに通ってきました。
なんといっても、自分が弾くバイオリンの音だけ聴いていても、「聞き惚れる」というところまで行きませんから、「こんな風に弾けるようになりたい!」と思わせてくれるお手本、という意味でも、先生はどうしても必要です。

レッスンでは、教本や楽譜から離れてボーイングだけ、とか、ポジションチェンジだけ、とかの「ワンポイントレッスン」になることもしょっちゅうです。
しかもその合間に楽器の弾き比べなんてこともしたりしているので、教本の曲は、篠崎も、カイザーも、時計の針が止まったみたいに進みません(笑)。
それだけバイオリンが難しいんだ、とか、それほど私のボーイングがへたくそだからだ、という理由付けはさておき、楽器のレッスンで、こんな状況があり得るなど、始める前は予想もしていませんでした。
楽器を習うと、少なくとも初心者のうちは、教本の短い曲を次々にさらって、指がちゃんと動いて一応弾けるようになったらどんどん合格して次の曲へ、という感じで教本がサクサク進んでいくんだろう、という思い込みがあったので、予想は完全に裏切られたと言えます。

そもそも、レッスンで注意されることや新たに出される課題は、未だに、全然予想もしていなかったようなことも多いのです。
たとえば、いちばん最近のレッスンで出された指示は、なんと「右腕を動かさないで弾いてください」。
バイオリン弾くのに右腕を動かさないって・・・。
ほとんどヴェニスの商人レベルの無理難題とも思えましたが、先生の意図を聞いて言われた通りに練習するうち、ああ、この感覚を掴ませたかったんだな、というのが分かってくるから面白いです。
そして確かに、言われた通りに練習すると、音も良くなるし、体も自然に動かせるようになることが多いのです。

予想していた「楽器を習う」というのとはなんだか全然違う感覚だけれど、ああ、こんなストラテジーもありなのか、という新鮮な驚きが、2年やっていてもまだ味わえるって、素晴らしいことのように思えます。
大人になってから習い始めたからこそ、こんな展開を楽しむ余裕があるってことなんでしょうかね。

始まったばかりの私のバイオリンライフが、これから先、どんなふうに展開していくのか、どの程度進歩できるのか、相変わらずまったく読めずにいるのですが、これからも、悩みながらも楽しくバイオリンを弾いて、いつか、「バイオリン弾くのが趣味なんですよ~」とさらっと1曲弾くとか、弾ける人と一緒に合奏するとか、できるようになったらいいなあと思っています。

そうそう、2周年の記念録音もしたいところですが・・・。何といっても持ち曲がない。
カイザー3番がもうちょっと形になったら、録音しようかな。

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プロフィール

きりん

Author:きりん
40代のワーキングマザーです。
2013年7月にバイオリンを習い始めました。
いつか憧れの楽器を素敵に弾きこなせるようになる日を夢みて練習してます。

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